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"CHALONER" 2
De Winton |
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| 2014/6/10~15 |
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| 2014/6/16~20 |
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フロントのバッファーは、こちらは実機どおり(?)木製にしました。いつもの5mm厚のチーク材を張り合わせてからヤスリで成形して作りました。取り付けは、エンドビームの上部に取り付けたアングルから、ネジ一本で吊って固定するようにしました。 表面には0.8mm厚の真鍮板を貼り付け(銅線でかしめ)ました。 |
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リヤバッファーも、5mm厚のチーク材を張り合わせて作りました。こちらの表面には金属の板を貼ってません。エンドビームへの取り付けはフロント側と同じです。 |
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| 2014/6/21,22 外寸は直径20mm高さ47mmです。20mmの真鍮丸棒をくり抜いて作りました。内径は17.5mm、上下のふたの厚みは3mm(内フランジは1mm)です。フレームに取り付けた際に余裕がないので、パイプはユニオンナットによる接続ではなく、全てロウ付けにしました。 |
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直径5mmの銅パイプで作りました。内径は約24mmです。手で丸めようとしたら全然曲がらなくて、半端の丸棒で治具を作って丸めました。 |
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| 2014/6/26~28 |
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2014/6/29 炎の様子を動画に撮りました。ジーと聞こえているのは通風器の音です。レギュレーターを開けると通風器の音に混じって排気の音が聞こえ車輪が勢いよく回り始めます。少しレギュレーターを絞り回転を落とします。ガタンと聞こえた後通風器を外すと、シューという排気の音だけになります。この時、少し炎が乱れますが勢いは変わらないように見えます。逆に少し強くなった気もします。この後、少しずつレギュレーターを絞っていっていますが、炎の勢いは多少落ちる程度です。で、さらにレギュレーターを絞ってエンジンを止めると、この時、ボイラの底からクランクの方に向かって炎がゆらゆらと流れて行くのが見えます。またレギュレーターを開けると炎は煙管の方に戻ります。結局、バーナーの火口を内側に向けて開けても殆ど効果がなかったみたいです。でも、ということは、エンジンを止めなければいいということなので、要するに、走りっぱなしにしてればいいということになります。ところで、今回給油器に採用したコック式のドレインバルブですが、だだ漏れでした。なので、やっぱりボールベアリングを使ったタイプに変更しようと思ってます。 |
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2014/7/2~6 残っていた水槽の蓋の工作と、ボイラバンドの取り付けが終わったので試運転をしました。今回は室内で走らせました。部屋の中を片付けて、なんとかレールを入れました。室内は、いつもの外とは違って勾配がないのがいいです。で、試運転ですが、もう少しスピードを落として走らせたいところでしたが、スピードを落すとカーブ(半径500mm)で止まってしまうので、この手の機関車にしては忙しない走りになってしまいました。そもそもエンジンの力が弱いこともありますが、このカーブではちょっときついのかもしれません。ちなみに、ホイールベースは68mmです。前回作ったハンスレットより16mmほど長くなっています。でも、一応なんとか走ったので、これで完成(生地)とします。ところで、動画ではよく聞こえませんが、実際には排気音が結構聞こえていました。デジカメの小さなマイクでは低い音を拾い難いのでしょうか。 |
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| 2014/7/20,21 |
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動画を撮りました。まあまあ、目的達成でしょうか? |
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| 2014/8/30~9/6 ほとんど炙り缶の様な機関車なので、走行中に全体がかなり熱くなります。なので、今回はオキツモのワンタッチスプレー(耐熱500℃)を使うことにしました。色はオーソドックスにボディーは黒、エンドビームは赤という配色です。 写真は、塗装の終わったパーツを熱硬化の為にオーブントースターで加熱しているところです。 |
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加熱後、シリンダの組み立てにハンダを使ったのを思い出し、「もしや」と思いましたが、なんとか大丈夫だったみたいです。ちなみに、木のバーファーは少し焦げてました。 |
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ネームプレートもエッチングで作りました。 |
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| 2014/9/13 横に写っているのは、毎回ライン入れに使っている烏口です。中学の技術の時間に使ったものです。 |
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--仕様--
完成日;2014/9/13 ゲージ; 32mm スケール; 16mm ボイラ; 直径45mm, 煙管; 15mm x1 燃料; ブタン シリンダ; 2, スライドバルブ 弁装置; スリップ エキセントリック式 給油器; 置換式 重さ; 約1.0kg 長さ; 170mm, 幅; 68mm, 高さ; 131mm 航続距離(走行時間);12,3分 |
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| 完成写真; | |||
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