ライブスチームの小さな機関車を作る

"Wild Rose III" 3 0-4-0 Quarry Hunslet
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2013/2/12 ガス注入口ノズルが奥に引っ込んだ細めの注入口を使っているのですが、いつもガスが上手く入りません。入っている量より、どう見ても外に吹きこぼれているガスの方が多いのです。そこで、試しにパッキン代わりにPTFEヤーンというテフロンのより紐でしょうか？これをノズルの廻りに詰め込んでみました。効果は上々で、ほとんど外に漏れなくなりました。ただ、ずっとボンベを押し付けていても徐々に入らなくなるので、ときどきボンベを離してやる必要があります。

2013/2/13 水面計（ダミー）スペースがないので慎重に取り付け位置を決めたのですが、それでもどこかが当たります。先の板バネもそうでしたが、このような後から付ける飾りの部品でも始めから計算に入れて作らないとダメですね。どうしても後手後手になってしまいます。本体は、串に刺す要領で組み立ててからロー付けして作りました。火室への取り付けは、1番上の部分と下から2番目の部分にネジを切っておき、裏側でナットで留めました。

2013/2/16 バッファ図面には出てこないので、ネットで探した写真を参考に作りました。厚み1.6mm縦横16.0x11.5の鉄板を写真の様な形に切り抜き、2.6mmのネジを切った4mmドリルロッドをロウ付けしてます。その後、0.9mmの真鍮線を4mmのドリルに巻き付けて作ったダミーのスプリング（銀ローを流してます）を被せました。フック部分は全てロー付けです。
ステップ 1.0mmと0.8mmの黄銅板を使って、すべてロー付けで作りました。ネジで留めるスペースがないので、後の梁にハンダ付けしてしまいました。床上に見えているネジの頭は床をフレームに固定する為のネジです。これが邪魔でステップをネジで留められませんでした。
ほぼ完成

2013/2/20 給水フィラー図面に出ていた給水フィラー（写真左）は、専用のハンドポンプが無ければ使えないみたいです。なので、普通のネジの蓋（写真右）を作りました。ボイラの給水口からダミーの給水口までの距離があるので長めです。ネジの部分が6mm、頭の部分が10mmです。給水時はダミーの給水口の奥で蓋の開け閉めをすることになり指が入らないので、マイナスドライバで緩める為の溝を切り、さらに、緩んだ蓋を指で摘む為の取っ手も付けました。
小さな変更バーナーへの点火は、いつも煙室から行っています（煙突からでは恐いので）。で、その際、扉のハンドルを摘んで開けていましたが、これまでの4時30分のハンドル位置では開け難かったので、8時30分の位置に変えました。ちなみに、摘むのは短針です。

2013/2/24 ネームプレート始めにエッチングでやってみたんですが、失敗したので、文字を糸鋸で切り抜いてロウ付けで貼り付けました。文字がちょっと曲がってますね。
六角ボルトサイドフェンスの楕円のプレートも作りたい気もしますが、文字が小さ過ぎてちょっと難しそうです。で、とりあえず、ずっと気になっていた前後の梁を留める＋ネジを六角(平径約2.5mm)に直しました。ついでに、煙室を固定するネジも六角ボルトに替えました。
生地完成まだ、やることもありそうですが、逆転機の棒も付けましたし、これで、一応生地完成ということにします。

2013/4/28 塗装 1 バラしたまま放っておいたハンスレットですが、気候も良くなって来たので塗装をすることにしました。今回は下地にサフェーサーを使いました。とりあえず小さなパーツから塗ってみました。左の写真は伸ばしたゼムクリップに引っ掛けて乾かしているところです。

2013/5/6 塗装 2 ところが、そのサフェーサーですが、塗料のくっ付きが悪かったのか、マスキングテープを剥がすと一緒に塗料も剥がれてしまいました。サフェーサーはアクリル系、塗料はエナメルです。

2013/5/14 塗装 3 その後、端梁だけは何とか騙し騙し塗りましたが、他は、始めに考えていた塗り分けは諦めて黒一色にしました。
Wild Rose III (Quarry Hunslet) 完成サドルタンクとフェンス、それからシリンダカバーにラインを入れました。写真などで見かける赤と水色の二本のラインを入れるだけの気力がなかったので、赤のラインを一本だけ入れました。それと、角丸も難しそうなので、角は普通に直角にしてしまいました。（角丸のラインにすれば良かったかなと、少し後悔）

2013/12/23 初走行完成してから随分間が空いてしまいましたが、初走行にしてはなかなか良い走りでした。ただ、シリンダに入った水が抜けるまで結構カクカクします。「キュルキュル」聴こえるのはワゴンの車輪から出ている音です。

2014/8/10 ビルダーズプレートを付けたので、写真を撮りました。

--仕様-- 完成日; 2013/5 ゲージ; 32mm スケール; 16mm ボイラ; 直径40mm, 煙管; 18mm x1 燃料; ブタンシリンダ; 2, スライドバルブ弁装置; スリップエキセントリック式給油器; 置換式重さ; 約1.4kg 長さ; 202mm, 幅; 86mm, 高さ; 123mm 航続距離;

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2013/2/12 ガス注入口ノズルが奥に引っ込んだ細めの注入口を使っているのですが、いつもガスが上手く入りません。入っている量より、どう見ても外に吹きこぼれているガスの方が多いのです。そこで、試しにパッキン代わりにPTFEヤーンというテフロンのより紐でしょうか？これをノズルの廻りに詰め込んでみました。効果は上々で、ほとんど外に漏れなくなりました。ただ、ずっとボンベを押し付けていても徐々に入らなくなるので、ときどきボンベを離してやる必要があります。

2013/2/13 水面計（ダミー）スペースがないので慎重に取り付け位置を決めたのですが、それでもどこかが当たります。先の板バネもそうでしたが、このような後から付ける飾りの部品でも始めから計算に入れて作らないとダメですね。どうしても後手後手になってしまいます。本体は、串に刺す要領で組み立ててからロー付けして作りました。火室への取り付けは、1番上の部分と下から2番目の部分にネジを切っておき、裏側でナットで留めました。

2013/2/16 バッファ図面には出てこないので、ネットで探した写真を参考に作りました。厚み1.6mm縦横16.0x11.5の鉄板を写真の様な形に切り抜き、2.6mmのネジを切った4mmドリルロッドをロウ付けしてます。その後、0.9mmの真鍮線を4mmのドリルに巻き付けて作ったダミーのスプリング（銀ローを流してます）を被せました。フック部分は全てロー付けです。
ステップ 1.0mmと0.8mmの黄銅板を使って、すべてロー付けで作りました。ネジで留めるスペースがないので、後の梁にハンダ付けしてしまいました。床上に見えているネジの頭は床をフレームに固定する為のネジです。これが邪魔でステップをネジで留められませんでした。
ほぼ完成

2013/2/20 給水フィラー図面に出ていた給水フィラー（写真左）は、専用のハンドポンプが無ければ使えないみたいです。なので、普通のネジの蓋（写真右）を作りました。ボイラの給水口からダミーの給水口までの距離があるので長めです。ネジの部分が6mm、頭の部分が10mmです。給水時はダミーの給水口の奥で蓋の開け閉めをすることになり指が入らないので、マイナスドライバで緩める為の溝を切り、さらに、緩んだ蓋を指で摘む為の取っ手も付けました。
小さな変更バーナーへの点火は、いつも煙室から行っています（煙突からでは恐いので）。で、その際、扉のハンドルを摘んで開けていましたが、これまでの4時30分のハンドル位置では開け難かったので、8時30分の位置に変えました。ちなみに、摘むのは短針です。

2013/2/24 ネームプレート始めにエッチングでやってみたんですが、失敗したので、文字を糸鋸で切り抜いてロウ付けで貼り付けました。文字がちょっと曲がってますね。
六角ボルトサイドフェンスの楕円のプレートも作りたい気もしますが、文字が小さ過ぎてちょっと難しそうです。で、とりあえず、ずっと気になっていた前後の梁を留める＋ネジを六角(平径約2.5mm)に直しました。ついでに、煙室を固定するネジも六角ボルトに替えました。
生地完成まだ、やることもありそうですが、逆転機の棒も付けましたし、これで、一応生地完成ということにします。

2013/4/28 塗装 1 バラしたまま放っておいたハンスレットですが、気候も良くなって来たので塗装をすることにしました。今回は下地にサフェーサーを使いました。とりあえず小さなパーツから塗ってみました。左の写真は伸ばしたゼムクリップに引っ掛けて乾かしているところです。

2013/5/6 塗装 2 ところが、そのサフェーサーですが、塗料のくっ付きが悪かったのか、マスキングテープを剥がすと一緒に塗料も剥がれてしまいました。サフェーサーはアクリル系、塗料はエナメルです。

2013/5/14 塗装 3 その後、端梁だけは何とか騙し騙し塗りましたが、他は、始めに考えていた塗り分けは諦めて黒一色にしました。
Wild Rose III (Quarry Hunslet) 完成サドルタンクとフェンス、それからシリンダカバーにラインを入れました。写真などで見かける赤と水色の二本のラインを入れるだけの気力がなかったので、赤のラインを一本だけ入れました。それと、角丸も難しそうなので、角は普通に直角にしてしまいました。（角丸のラインにすれば良かったかなと、少し後悔）

2013/12/23 初走行完成してから随分間が空いてしまいましたが、初走行にしてはなかなか良い走りでした。ただ、シリンダに入った水が抜けるまで結構カクカクします。「キュルキュル」聴こえるのはワゴンの車輪から出ている音です。

2014/8/10 ビルダーズプレートを付けたので、写真を撮りました。

--仕様-- 完成日; 2013/5 ゲージ; 32mm スケール; 16mm ボイラ; 直径40mm, 煙管; 18mm x1 燃料; ブタンシリンダ; 2, スライドバルブ弁装置; スリップエキセントリック式給油器; 置換式重さ; 約1.4kg 長さ; 202mm, 幅; 86mm, 高さ; 123mm 航続距離;

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