"Hunslet Closed cab" 4
0-4-0 Quarry Hunslet |
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2014/1/12 "1 track Heisler"の時に使った5mm厚の板切れが残っていたので、それを二枚重ねて木製のバッファー作りました。表面は0.3mm厚の真鍮板をエポキシ系の接着剤で貼付けてから、四隅に0.8mmの銅線を挿しています(リベットのつもり)。連結器はスロットにピンを差し込むタイプです。 あと、大きくし過ぎてしまった窓枠ですが、どうしても気になるので作り直しました。今度は外径22mm(内径18mm)です。材料が足らなかったのでキャブ前面の板は、真ん中辺りのリベット(ダミー)から上半分だけを替えました。 それから、屋根の固定方法も変えました。これまでM2のネジ4本で留めていたのですが、ガスの注入時や給油の際にいちいちネジを外すのも面倒(この時、必ずひとつぐらいネジが無くなる)なので、屋根前部中央をM2のネジ(写真で安全弁手前のギザギザ)で留めるようにしました。キャブ内にM2のネジを切ったアングルがハンダ付けしてあります。 ついでに、0.3mm厚の真鍮板でシリンダカバーも作りました。 |
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2014/1/27 ネームプレートをエッチングで作りました。 裏に糊の付いた市販のラベル用紙にプリンタで名前を印刷してから、文字の部分をカッターナイフで切り抜きました。 |
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左の写真はエッチング液から上げたところです。 エッチング液は指定の濃さより若干濃くしました。室温20°Cで2時間半ぐらいエッチング液に漬けました。だいたい0.2mmから0.3mm凹んでいます。 |
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両面テープでサドルタンクに貼付けてみました。 向こう側が"IRISH MAIL"、手前を"MAID MARIAN"にしました。気に入った名前を付けただけなので、特に実機とは関係ありません。念のため。 あと、ホイッスル(ダミー)も作って取り付けました。 |
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2014/2/1 エッチング 2 キャブ側面の楕円のプレートも今回の文字をカッターナイフで切り抜く方法で作ってみました。写真は出来たものを両面テープで貼付けてみたところです。何とかできましたがグチャグチャですね。"LEEDS" の最後の"S" も曲がっています。 これを原型に、これまで作ったハンスレットの分も鋳造してもらう予定です。なので、全部同じナンバーになることになります。 ちなみに、ナンバーの 714 は、特に意味はありません。直線で切り抜ける数字を選んで適当に並べただけです。 |
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2014/2/2 一度貼付けた楕円のプレートですが、鋳造をするので剥がしているところです。結構しっかり付いていましたが、これをマイナスドライバーのようなものを使ってこじって剥がすと傷がついてしまいます。なので、このような時は、写真の様にデンタルフロスを使って剥がします。これは友人に教えてもらった方法ですが、なかなか良いアイデアだと思います。 |
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鋳造の準備 剥がしたプレートに2mm角棒(銅)をロウ付けしました。これが鋳造の時の地金の流れる道になります。 裏側に固定用のネジ(M2)もロウ付けしました。 |
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2014/3/16 久しぶりに走らせて遊びました。 引いているはABS樹脂製のスレートワゴンです。簡単な組み立てキットですが、でも組み立ては結構大変でした。積み荷には、ゴムの厚板を適当に切ったものを乗せています。 スピードを出すと直ぐに脱線するので、かなり速度を落としています。レギュレーターは大体1/4回転程。 それから、ビルダーズプレートが鋳造から上がって来たので、キャブ側面に取り付けました。今度はちゃんとネジ留めしてます。 |
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こちらは限界ギリギリのスピードで走らせています。ワゴンが軽いので、これ以上スピードを上げると遠心力で脱線します。 |
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2014/9/7~13 やっと塗装を始めました。 "De Winton"を塗ったついでに同じオキツモのワンタッチスプレーで、とりあえず下回りだけを塗装しました。 イギリスの機関車などでフレームの内側を赤く塗ってあるの見かけるので真似してみました。 |
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写真は、例によってオーブントースターで塗装の終わったパーツを加熱しているところです。直置きだと塗装面が一時的に融けてくっついてしまうので、クリップを伸ばしたもので吊り下げています。 |
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2014/9/14~23 塗装の続き 今回はWild Roseで諦めた塗り分けに挑戦しました。地の色はクリムゾンレイク、縁はツヤ有りの黒です。始めに、表側全体をクリムゾンレイクで塗ってから、キャブ内側を半ツヤの黒で塗りました。(キャブ内側前面上部はクリーム色) 縁のツヤ有り黒もエアーブラシで塗ることにしたので、縁を残してマスキングテープを貼りました。 |
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写真はキャブ前面にライン(赤)を入れているところです。上部のRの付いたラインは、ボール紙を切り抜いて作った型紙(写真下方)を使って入れます。 |
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塗装が終わりました。 近くで見るとアラだらけですが、何とかできました。 |
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HUNSLET "MAID MARIAN" 完成 -- まだ、あと一台残ってます。 |
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2014/10/18 塗装してからの初走行です。(ちょっと長いです。2分少々) この機関車はバルブチェストが横向きに付いているので、時々バルブがスライド面に密着しないときがあります。今回も密着しなくて、なかなか走りませんでした。走るまでに2回ガスを入れ直しました。でも、走り出してしまえばまあまあ順調で、結構調子良く走りました。ただ、レールの一カ所に幅(間隔)の狭いところがあって、そこで少しスピードが落ちます。そこを順調に通過させようとすると、カーブでは脱線してしまいます。最終的にレギュレータの角度は45度ぐらいでしたが、スピードの調節が結構シビアでした。ところで、クリムゾンレイクという色ですが、室内で薄暗かったせいもあり、外(太陽光の下)とはまるで違う色に見えます。不思議な色です。それと、スレートワゴンにもクリムゾンレイクを塗っちゃいました。お揃いです。こちらのスレートワゴンは筆塗りで、ベタベタと塗りました。あと、運転手を忘れました。 |
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2015/12/8 もう一台のハンスレットの塗装が終わりました。 |
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実は、私が塗装したのではなく、保育士になって3年目になる私の姪が塗りました。 写真は、下回りを組み立て中の姪です。 |
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ライブスチームの機関車を作りたいと言っていた姪ですが、なかなか作る時間がとれなく、いつになっても製作に取り掛かれないので、まだ塗装をしていないこの機関車を、自分で塗装をすることを条件に姪にあげました。 写真は、サドルタンクに烏口でラインを入れているところです。 |
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約一年をかけて、やっと完成しました。色は、姪の希望で黄色(黄色を主に赤と黒を少々)に塗りました。 ちなみに、終わってからの姪の感想ですが、「この次は、板を切り抜くところからやりたい」と、言ってました。 |
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--仕様--
完成日; 2013/11(生地) ゲージ; 32mm スケール; 16mm ボイラ; 直径39mm, 煙管; 18mm x1 燃料; ブタン シリンダ; 2, スライドバルブ 弁装置; スリップ エキセントリック式 給油器; 置換式 重さ; 約1.4kg 長さ; 192mm, 幅; 86mm, 高さ; 132mm 航続距離; |
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