Kerr Stuart 0-4-2
"Tattoo" -1 |
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今度はイギリスのナロー![]() で、今回作るのは、Kerr Stuart の"Tattoo"という名前の機関車です。エンジンはスライドバルブ、バルブギアはハックワース式。スケールは16mm、ゲージは32mmガス焚きです。 左の絵は完成予想図です。こんな感じに出来ればいいなと思っています。 |
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エンジンの製作 |
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クロスヘッドとスライドバー |
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車輪の製作 |
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デンスバーは、普通の鉄に比べるとサクサクといった感じで切れますが、それでも、動輪用とポニートラック用の輪切り6個を切り終わるまで1時間半ほどかかりました。 |
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デンスバーは旋盤でもよく削れます。本当にサクサク削れるので作業が速いです。反面、ハンスレットのときはネジ切り中に欠けたりして、ちょっともろい感じもしましたが、でも、大丈夫でしょう。サイズは、動輪が踏面で直径32mm、ポニートラックの車輪が直径22mmです。 |
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フレームの製作 |
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フレームの組み立てに使用しているネジは全てM2を使ってます。で、ちょっと歪んでいるみたいで、平らな所に置くと少しガタガタします。コの字に曲げて作った梁の直角が微妙に出てないみたいです。コの字曲げは何度やっても難しいです。 |
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ポニートラック |
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エンドビーム |
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軸箱 |
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仮組み パーツを作っては、その都度仮組みをして眺めるのが好きです。そうして、これまでの過程を振り返ってみたり、完成した姿を思い浮かべてみたり…。それから、組み立ててみないとわからない不具合もあるので、それを修正したり。要するに、しょっちゅう組み立ててはバラしてるということです。 |
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ポニートラックの改造 |
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クランク製作 |
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連結棒と主連棒 |
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ハックワース式バルブギア |
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ハックワース式バルブギアの動画を撮りました。少しぎこちないですが、一応動きました。最後に止まってしまったのは、スライドの角度が傾きの限界を超えたからです。傾きの角度の範囲は76度に設定しています。動画は、YouTubeに移動しても見られます。 |
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パーツを作り直しました。 |
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蒸気分岐管 |
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リベットとモーションプレート モーションプレートは、1mm厚の鉄板を切り抜いてから、折り曲げとロウ付けで作りました。ところで、このモーションプレートを取り付けることによって、却って全体の動きが悪くなってしまうことがあります。正確に作れば問題ないのですが…。今回も寸法が足らなくてスライドバーがフレーム側に引っ張られてしまったようで、車輪が全く回らなくなってしまいました。とりあえず、取り付け部に0.6mm厚の板を挟んで対処しましたが、このモーションプレート、直接走りに関係しないので、つい適当に作ってしまいますが、なかなかの難物です。 |
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また修正 |
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床の工作 |
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ステップの工作 |
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ボイラの工作 |
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